ITセクションCAリーダー 高谷さんインタビュー
"成長"と"挑戦"を自ら選び取る環境で、キャリアの可能性を広げていく。

Shuhei Takaya

高谷 脩平

営業からエンジニア、そして人材業界へ。異なるキャリアを経て、クラウドリンクで自らの強みを活かし、挑戦を続ける高谷さん。現在はキャリアアドバイザー兼リーダーとして、個とチームの成長に向き合う日々を送っています。その歩みと、クラウドリンクで働く魅力について伺いました。

Q.01

自己紹介をお願いします。

高谷と申します。中途でクラウドリンクに入社し、今はITセクションでCAを担当し、チームリーダーとしてマネジメントにも携わっています。プライベートでは、大学時代から続けているダブルダッチに励んでいます。全国大会優勝の経験もあり、今では大会審査員も務めています。プチ自慢で、某アイドルのダブルダッチ企画でも審査を担当したことがあります!(笑)

Q.02

羨ましい(笑)アイドルに負けず輝いている高谷さんのお話を順に伺います!
まずは、新卒時代のことからお話いただけますか?

当時から人と話すことが好きでしたので、営業職一択で就活をしていました。加えて、先にもお話したダブルダッチを続けたかったので、その2つを叶えられればいいかなと思っていました。何社か内定をいただき、その中から最終的にプライム上場の大手BtoBのメーカーに”安定していること”、”地元で働くことができるので、新生活でのストレス少なくスタートを切れると思ったこと”から、入社を決めました。
入社をして実際に営業をする上で、人との関わりを持つことがやりがいでもあった一方、会社の方針に沿った営業が求められ、自分自身でお客様ニーズを汲み取り、最適な提案を行うことが出来ませんでした。そんな状況でしばらく続けていったのですが、やはり自分の中で腑に落ちず、転職を決意することとなりました。

Q.03

営業職のご経験を経て、転職にあたってどのようなキャリア選択をされたのですか?

実は営業職を行う中で、商品の修理作業などもあったんですよ。手を動かして形になる、自分の行ったアクションが形になることが好きだったので、エンジニア職に挑戦したいと思い、SESでシステムの運用保守を行う会社へ転職をしました。思い描いていた通り、自分で作業をしてそれが形に残るという事は面白かったので、やりがいにもつながっていました。
その一方で、作業ベースの仕事なので人とのコミュニケーションが全然なかったんですよ。それが自分にとってはしんどかったです。加えて、扱っていたシステムがニッチなもので、キャリア形成の幅が限られていたこともあり、今のうちに環境を変えなければまずいと感じ、転職を決めました

Q.04

再度の転職活動となったのですね。2度目の転職活動はどのように進められたのですか?

転職エージェントを目指そうとおもったんです。というのも、自分が当時は27〜28歳で2社目の経験を経て、次が3社目と転職回数が多い状況でした。一方で、だからこそ、会社に入ったものの、環境に合わなかったり、思い悩んできた自分の経験から、そういう人の気持ちが分かるのではないかなと。加えて、転職は人生に関わってくるもので、納得感がなければ入社してもらえないところが、営業としての価値をもてると考えたので、エージェントに絞って動きました。

Q.05

クラウドリンク入社の経緯を教えてください。

クラウドリンクはエージェント様からの紹介で知りました。
最初の印象は、すごい若い会社で社員数も20名程度だったので、正直「ちょっと大丈夫かな・・・」と思いました(笑)一方で、自分には営業経験とIT業界の経験があったので、いけそうかも!ともおもいました。それで面接で梅野社長とお会いし、自分と大きく年も離れていないのに、会社を立ち上げ明確なビジョンに向けて動いていて「すごいな、おもしろそうだな」と思い、結果ご縁があり入社となりました。

Q.06

クラウドリンクに入社してからのお話を聞かせてください。

入社時にはCAを志望していたのですが、「RA職で業界知識や企業様の知識を蓄えてからCAになることで、他のCAとは違う強みを作れると思うけれど、どうかな?」と提案いただき、自分の中でも腑に落ちたのでまずはRAとして業務をスタートしました。RAでの業務経験を経て、現在はCA業務をおこなっているのですが、求職者様からの質問に対してノータイムで回答出来ているのはRAの経験があったからで、不安や疑問をスピーディーに解決できることが確かに自分の強みになっていると実感しますね。また新入社員へ教える側にまわり、そのメンバーたちが結果を出している姿を見ると、自分の成長も感じることができますね。

Q.07

現在はリーダーとしてマネジメントにも挑戦されていますね。

リーダーにはずっとなりたいと思っていましたので、光栄です。リーダーになったことでの変化は、人に教える機会や、頼られるタイミングが増えたので、今まで以上に言葉選びに気をつけるようになりました。言い方ひとつで伝えたいことが伝わらなかったりするので。
またチームメンバーの相談に対して、情報を整理・分析し、それを言語化して伝える作業は難しいですが、とてもやりがいを感じています。今後は目標とするリーダーである小畑チーフの思考の深さ、先読み力にまだまだ自分は及ばないなと思うので、そこに追いつき追い越し、また自分なりの形を作れればと思います。

Q.08

入社後これまで、何かギャップはありましたか?

ネガティブなものは本当に無くて。いいギャップだったのは、入社前からも聞いてはいましたが、本当に裁量が多いことですね。自分で判断をして、どんどん仕事を進められることです。逆に言えば、指示待ちでいると何もすることがなくなってしまうような環境ですので、そこはネガティブに感じる方もいるかもしれませんね。でも、自分にとってはすごく働きやすく感じました。

Q.09

高谷さんの考える、クラウドリンクのカルチャーを教えてください。

意見を尊重してもらえるところが、クラウドリンクのカルチャーだと思います。
まずは自分の意見を聞いてもらった上で、一緒に物事を考えてもらえるのですごく前向きに向き合うことができます。考えて行動する人が多いことは、まさに組織カルチャーだと思います。

Q.10

今後の目標を教えてください

自分の中にあるノウハウをメンバーに展開し、そこにそれぞれが個々の強みを上乗せして、さらに質の高いスキルを持つチームを作っていきたいと思っています。社内でもバチバチ競い合いながら、一番のチームにしたいですね。

Q.11

最後に、クラウドリンクに向いていると思う人を教えてください

素直な人と、まずは行動に移せる人が向いていると思います。どんどん色々なことを吸収して、失敗してもいいから動いていける人が向いているし、結果にもつながると思います。一緒に悩みながら、挑戦しながら、自分らしいキャリアを築いていける方と出会えることを楽しみにしています!

ありがとうございました!