メカエレキセクションCAリーダー 緒方さんインタビュー
“素直さ”と“前向きさ”が成果を生む。立ち上げ直後のチームで、安定した結果を出し続ける理由とは。

「このままでいいのかな」。安定した環境に身を置く中で感じた違和感。もっと人と向き合える仕事を、自分の言葉で価値を届けられる環境を求めて、クラウドリンクへ転職。
メカエレキ領域の立ち上げ期からCAとして参画し、安定した成果を継続。リーダーとしても挑戦を続ける緒方さんに、転機となった経験と、今後の目標について伺いました。

メカエレキセクションCAの緒方です。クラウドリンクには中途で入社をしました。趣味は、ラジオを聴いたりキックボクシングで体を動かしたり、友人と飲みに行くことです！

前職として1社経験なのですが、医療機器関係の営業販売をしていました。内容としてはまず業界の形としてメーカー卸医療機関とあり、私はメーカーのところをやっていました。 ディーラーさん相手に営業や交渉をしたり、実際に医療機関に訪問しプレゼンや商品説明などを行うことを通して、買ってもらう営業をしていました。

本当にそこまで当時なにも考えていなくて（笑）アバウトに「医療業界ならば安定しているかな」と。あとはいろんな人とお話する機会があるとおもいそれが面白そうだと思ったことですね。学生時代のアルバイトでデパ地下でフレッシュジュースを売ったりしていたんですけれど、そこでお客さんにおすすめしたものを買ってもらえたりするのが嬉しかったので、営業の仕事が自分に合っているかなというところで深く考えず入社しました。

ある程度成熟した業界で、商品の大きな変化も無く同じことを繰り返す日々に、自分の成長の限界を感じました。加えて歴史もある会社でしたのでトップダウン傾向が強い文化で、上の人の指示が絶対という環境であり、自分として将来的にもやりにくさや続けていくのが難しいなと感じたことがきっかけです。

人と話すことが好きだったので、そこをより活かせることを大事にしていました。前職の営業経験から、自分の言葉が伝わってものを買ってもらうことや、人の気持ちが動くことが楽しかったので、そこを続けられるのがひとつ。あとやはり前職で感じていたやりにくさで、社内でいろいろな方へのご機嫌取りだったり、本質的に業務とは関係のないところが重要視されていたところがあって。そんな中で自分のスキルを伸ばすのが難しいなと感じていたことがあり、若い組織で、自分の意見をしっかり伝え反映される雰囲気の会社で働いてみたいという気持ちがありました。

クラウドリンクは求人サイトでたまたま見つけて、「キャリアアドバイザーは自分に合っているのでは」と感じました。あとは、組織としても若いという事が見てすぐにわかったので、一度話を聞いてみようかなと思ったのがきっかけです。後は自宅から単純に通いやすかったのもあります・・・（笑）

直観的なところもあるんですが、面接を受ける中で一番自然体で話せたことが印象に残っています。質問を通して会社への理解が深まり、自分の理想としていた環境にとても近いと感じ、ぜひ入社したいという気持ちになりました。

当時立ち上がって半年程のタイミングだったメカエレキ部門に、CAとして迎え入れてもらいました。会社としても立ち上がったばかりで間もない部署でしたので、探り探りの中でも候補者様との面談を日々こなし、RAの方と相談しながら実際に転職をされるまでのサポートをしてきました。

最初に転職をお手伝いした求職者様は、希望通りストレートに転職先の決定までスムーズにサポートすることができたのですが、その次に担当させていただいた方が、希望通りのご転職が様々な理由で中々難しい方でした。そんな中でも、コミュニケーションを重ねる中で信頼関係を築くことができ、最終的にご納得いただける企業へご入社いただけたことはよく覚えています。そのように、コミュニケーションを重ねて満足してもらえる仕事を出来ることが、一番のやりがいに感じています。

自分の数字を意識しすぎてしまい、相手の意にそぐわない提案をしてすごく怒られてしまうことがありました。そこから素直に反省をし、求職者様に満足してもらうことと、自分の数字を達成するにはどうすればいいのか、日々の業務の中で試行錯誤することで、改善したきたことが、結果にもつながってきたかと思います。

リーダーは、お声がけいただき、是非やらせてくださいと言いました！頑張ってきたことでいうと、実績面です。候補者様によって決定できる・できないは、相手が人なので感情もありますし、それぞれのご理由・ご事情がありますので。そこも踏まえて見通しを持ち、月平均では3名決定を入社後2か月目から継続して続けられていることが実績としてあります。それがチームとしても実績にあげていくことにつながったのが、評価いただけたのかなと思います。

誰に対しても先入観を持たないことです。「こういう事情がおありなので、多分こういう回答が来るだろう」と前提を深読みして質問をしないようにしています。また相手に率直に事実を受け取ってもらえるように、相手の受け取り方を考え言葉を選んで話しています。それによって、相手のもっている先入観もなくし、お互いフラットな状態で会話ができるようにということを意識しています。

ギャップというか、驚いた点は、全員がすっごい前向きなことです！会社の平均年齢がすごく若く、本当に面接で聞いていた通りのフラットな社風なんですが、その環境を活かして、みんなが前向きに業務に取り組んでいて、どうすればもっといい仕事が出来るかをディスカッションをしていることに驚きましたね。なので、もちろん自分も落ち込んだり後ろ向きな気持ちになるタイミングはあるのですが、周りを見れば気持ちを切り替えて頑張れるのがこの環境で助かっています。

会社として人材紹介事業の主軸はまだまだ創業からのIT部門が強いなと思いますが、メカエレキ部門でもどんどんメンバーが増えておりますし、主力はメカエレキだぞ！といってもらえるくらい売り上げをあげていきたいですね。あとは、自分の成功体験や考えをみんなと共有することで、みんなが同じく成果をあげられるよう、チームとしても成長をしていきたいです。チームのメンバーと一緒に、自分も評価してもらえるように頑張っていきたいです。

素直な人が一番いいかなと思っています。変化も多い会社でもあるので自分の考え方に固執しすぎず、柔軟に受け入れられる素直さが必要だと思います。自分の考えをもちつつ変化を楽しめる方にはぴったりだと思います！

ありがとうございました！